2008年10月20日月曜日

ロック・クライミング!

気持ちのよい秋晴れ。ちょっと肌寒くはなってきたが、絶好のアウトドア日和だ。

今日はついに、念願のアウトドア・ロック・クライミングにみんなで行ってきた。

場所は、Hanoverから車で1時間弱のところにある、Rumneyと呼ばれる岩場。アメリカ北東部でも最大の規模があるらしく、たくさんのクライマーが集まっていた。

インドア・ジムとは違い、やっぱり空が広いのは気持ちがいい。紅葉も今がピークだ。ただ、登っている最中は景色など見る余裕はなかったが。とにかくひたすら上を目指すばかり。




ベルギー人のバート&メリー夫妻。




フランス人のチャールズと、アメリカ人のルイーズ。このチャールズがインストラクターの資格を持っているくらいのプロフェッショナルで、クライミングの基礎からいつも丁寧に教えてくれる。



イギリス人のジェームスとアメリカ人のバン。



GK

2008年10月16日木曜日

Women In Business Conference

2,3週間前の週末。
TuckにてWomen In Business Conferenceが開催されました。
今年でTuckに女性の学生が来るようになってちょうど40年。
記念のイベントでもあったようです。

基本的にゲストスピーカーを呼んでパネルセッションが複数開催され、
受験生も参加して開催されました。
私の部屋にも一人週末の居候がいました。
入る前に少しでも生活を垣間見れるのはものすごく得ですよね。

さて、そのパネルセッションですが、
女性が仕事をする上でいろいろと抱える悩みなど、
いくつかピックアップされていました。

たとえば、金融業界で定年まで働いたTuck卒業生。
今とは比べ物にならないくらい大変な環境である中、
どのようなことをして管理職にまでなったのか。
日本に比べて進んでいるように見えるアメリカでも、
まだまだ壁はあるんだというような印象を受けました。

面白いな、と個人的に感じたのが、
「どのようにしてガラスの天井を突破するのか」
というテーマのパネルセッション。
女性という観点だけでなく、世代の違いも大きく影響している、
といったコメントも多く見られ、
戦うべき試合を見極めることの重要性、
などについても触れられていました。

Tuckの卒業生(40年前、Tuckに初めて入学した女性を含め)の話を
直接聞くことができる機会にとても嬉しく思いました。

YW

2008年10月12日日曜日

Hanoverの週末

土曜日の午後、窓の外を見れば、溜め息をつきたくなるほどの秋晴れだった。

読まなければいけないケースは机の上に山積みなのだが、誘惑には勝てず奥さんを連れ外に出てみる。


Tuckの家族寮、Sachem Villageにて。自宅前はこんなにのどか。




街へ出て、メイン・ストリートの裏の駐車場に車をとめる。ふと横を見ると、Bank of Americaの壁に這う蔦が綺麗に赤く色づいていた。




紅葉シーズン真っ只中の土曜日とあって、メイン・ストリートにはたくさんの観光客の姿を見かけたが、とはいえここはHanover。人ごみというには程遠く、街は相変わらずのんびりしている。




メイン・ストリートを歩き、Molly'sの前にさしかかる。ここはTuck生がよく食べに行くレストランだが、店の前にはいつも可愛らしいディスプレイが飾ってある。今日のも秋らしくなかなか素敵だった。




お出かけの目的地、Dartmouth Bookstoreへ到着。中はかなりゆったりとしたつくりになっていて、所々にテーブルやソファーが置いてある。スタバも入っているので、コーヒーを買ってゆっくりと読書を楽しむのに最高の場所。実際、そこかしこで大学生達がゆったりと本を読んでいる。残念ながら僕が楽しんだのは小説とかではなく授業で使うケースでしたが。



GK

2008年10月9日木曜日

紅葉を満喫

Tuckが位置するNew Englandは
紅葉がものすごくきれいなことで有名なようです。
確かに、夏の間も、少し車を走らせるだけで、
すがすがしい緑に囲まれた中、ドライブすることができました。

寮の部屋からも少しだけ紅葉は見れるのですが、
ぜひとも紅葉をもう少し楽しみたいと思い、課題も山積する中、
車で30分ほどのところにあるMt.Cardiganのハイキングを楽しんできました。

40分ほどのハイキングを楽しんだ後の頂上は、
日本ではなかなか味わえない壮大な世界が目の前に広がっていました。
今年は色づきがいいほうではないというものの、
自然の美しさに圧倒されました。

他にも身近にいくつも山があり、
さまざまな楽しみ方ができるのも魅力だな、と感じたところです。



YW