授業の後、前からアポイントを入れてあった、リーダーシップ開発室との面談に行った。
Tuck Schoolにはリーダーシップ開発のための専門プログラム(Leadership Development Program (LDP))があって、普通の教官や事務方とは別に、ちゃんとそれ専門のスタッフがいる。プログラムの内容も、よくある講義だけでなく、スタッフとの個別面談までしっかりと必修授業として組まれているので、かなり本格的だ。学生全員に1対1の面談がのチャンスが与えられるなんて、小規模校ならではの贅沢かもしれない。
リーダーシップ面談の内容は、先日スタディ・グループの仲間に書いてもらった相互評価をベースに、この秋学期にチームの中で何ができたのか、何ができなかったのかを洗い出すところから始まる。
その上で、短期的に次の冬学期には何をしたいのか、長期的な自分の目標は何なのか、具体的にどうやってそれを実現するのか、議論を深めていく。
30分強の面談だったが、気さくな雰囲気の中、色々と話ができて、思いのほか楽しかった。
ちなみに、今回の面談で、特に課題として浮かび上がってきたのは、「課外活動」。
英語の上達のためにも、新たな人脈を築くためにも、勉強だけをしているのではなく、新しいものにもどんどん挑戦する必要があるだろうと。
始めは授業についていくだけで必死だったし、この3ヶ月は勉強中心の生活をしてきた。でも確かに、周囲の友人たちを見回してみると、クラブなり、ボランティアなり、会議の運営なり、みんな勉強以外の何かにもしっかり取り組んでいる。語学のハンディ・キャップを言い訳にして、ちょっと出遅れてしまったかもしれない。
気づけば、もう今学期もあとわずかだ。もうすぐこの国はクリスマス休暇に入り、一年が終わってしまうが、年が明けたら、さて新たに何をしてみようか。新年のいい目標ができたかもしれない。
GK
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