2009年6月1日月曜日

1年目終了

NYへ向かうバスの中、あっという間に過ぎてしまった1年を振り返ってみようかと思います。
(注:Dartmouth CoachはNYとHanoverを結ぶ便を最近作りました。 かなり快適なのでもしVisitなどされる際にはご活用ください。 http://www.dartmouthcoach.com/)

Fall Termは右も左も分からない中、Financeの数字に頭がついていかない中、 なんとかもがきながらも前に進んだ時期でした。 スタディグループの経験を通じて色々な考え方に触れることができ、 すこし衝突をしつつ、一緒に切り抜けられた気がしています。
サブプライム問題が頻繁に話題にあがり、インターン就活への影響も。毎週末のようにボストンなどにでかけて面接などをしていたことを思い出します。

Winter Termも盛りだくさんでした。
周りが就活で大騒ぎをしている中、少しは落ち着いていたものの、 自分の目指すべく道はなんだろうか、と思っていました。
少しは余裕ができてスキーには何度か行きましたね。

なんで忙しかったんだっけ?と思わず考えてしまいましたが、 そうでした、Japan Trekの企画が大きかったです。 これはとても価値がある経験となりました。

Spring TermはFallとWinterと比べてもあっという間に過ぎてしまった印象です。
1つのCore以外Electiveとなり、会う人会わない人が出てきた気がします。
FYPはやっぱり大変。成績としての教授の評価よりも クライアントの評価と満足度はどうだったのだろうか、とても気になるところです。 それでも、このFYPが最後にくることで、1年目に学んだことを総括してくれると同時に、 フレームワークを当てはめた机上の空論は全く意味がないことを 再度認識させられたような気がします。

それでもこの間、大事な仲間に恵まれ、色々な意見を交わす中で、自分の無知さや考えの浅さに愕然とさせられたのも事実です。 2年目は本当にあっという間に過ぎることでしょう。

色々なことにチャレンジをして、自分の考えを深めていきたいなと思います。
キッチンがきちんとあるところに住む2年目は色々な人を呼んでホームパーティができるよう、 もう少し料理の腕を上げなくちゃ、というよりも、料理の腕をまず作らなくちゃ、と思っています。

YW

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