明日の授業に備え、「ゼロックスと富士ゼロックス」というケースを読んでいる。
冒頭から、自分と同じ苗字の社長が出てきた。やばい。これは絶対に明日教授に指される。入念に準備をしなければ。。。
読み進んでいくと、創業期の富士ゼロックスに関する記述の中で、
「経営陣は、アメリカのゼロックスと、後に「7人の侍と」呼ばれることになる日本の富士フィルムのメンバーから選ばれた。」
なんて書いてある。
「7人の侍」、黒澤監督の作品だってことは知ってるけど、実際に見たことはないぞ。。。でも絶対聞かれる。。。調べなきゃ。。。ふむふむ。。。。1953年の作品で、アメリカの著名監督からも絶賛されてるのね。。。一応あらすじもチェックするか。。。
さらに読み進むと、創業期の組織体制の記述の中に、
「富士ゼロックスの成功の要因には、アメリカから資本とライセンスの供与を受けつつも、一方で「稟議」のような日本独自の組織運営を採用したことにあった。」
とある。
「稟議」ね。英語でなんて説明すればいいんだ。。。また調べなければ。。。そうか。。。社内で公式に書面の承認を得るときの手順だったね。。。承認人数はだいたいから3人くらいから多いときには30人にもなるのか。。。そうそう。。。稟議の内容と金額しだいでより偉い人が最終的にハンコを押さないといけないんだよね。。。うちの会社にもあったけどあれ面倒くさかったなぁ。。。
ということで日本企業のケース。授業で色々と発言できるまたとない機会なんだけれど、日本独自のものを背景が全く分からない人たちに英語で説明するのって、けっこう難しい。
トヨタのかんばん方式くらいに有名になっているやつだとまだいいのだけれど。
GK
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