2008年2月13日水曜日

Winter授業紹介(3)Marketing

Marketing(MKT)を紹介します。Marketingのフレームワーク(3C-STP-4P)を中心に様々な事例とケースを用いて学んでいきます。Strategyが企業の「何をするか/しないか」に就いて広く学ぶ科目だとすれば、Marketingは「どう顧客を惹きつけ、ブランドを高め、モノを売っていくか」を深めるタイプの科目というイメージです。(尚、TuckにはMarketing大家のKeller教授がおり、Kotler & Kellerの本がテキストになっています。)


授業ではケースのほか、Markstratというソフトを用いて競争のシミュレーションを行い、Marketingに関わる意思決定がどう株価に影響するかを実践します。また先日はスーパーボウルでのCMを題材に議論しました。STPの観点から、顧客がクリアに定義出来るか・メッセージは明確か・ブランドイメージの向上に繋がっているかを考え、どのCMが最も効果的か意見交換。同じCMでも受け取り方は様々で面白く、例えばVictoria's Secret(女性の下着ブランド)がバレンタインを前に「スーパーボウルはもう終わりだけど、本当のゲームがこれから始まるわよ」と男性にアピールするCMは割と上位にランクされたのですが、授業では「Insulting to women」「It's not a game!!」等否定的な意見も出て、女性の中でも受け取り方が違うんだなー、と妙に感心してしまいました。

ケースで興味深かったのはRange Loverの米国進出です。イギリスではOffroad/Luxury carとしてブランドを確立していたRange Loverが米国に参入するに当たり既存のGeepとどう差別化したか、顧客層をどのように絞り込んで車種を投入したか等、様々な要素を学ぶことが出来ました。Marketingのフレームワークは時にして区別がつきにくいのですが、実例から疑似体験することで性質の違いをクリアにすることが出来ます。ただ、割とほのぼのとした授業で今からFinalが心配です(笑)

MS

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