2008年5月3日土曜日

馬牧場でのボランティア

学校のVolunteering Club主催のTuck Spring Day of Serviceに参加した。地域社会にボランティアで貢献しようというもの。

今回は、High Horseという馬牧場へ派遣された。ここでは、知的・身体的障害を持つ子供たちに、乗馬経験を提供している。

牧場での肉体労働。けっこうきつい。

最初の仕事は、冬場は納屋にしまってあった車椅子用のスロープを、馬がいる場所のすぐ横に設置するというもの。これは車椅子に乗る子供が馬に乗るときに使用するもので、大人2人と子供1人と車椅子が同時に乗ってもびくともしないと言うすぐれもの。なので当然かなり重い。これが1時間。

続いて案内されたのは馬小屋。すぐ隣には、背丈以上もある小高い馬糞の山。この馬糞をスコップですくい、トロッコに積んで、100mほど離れた場所まで運ぶ。延々とこの繰り返し。ひたすらうんち。それから、冬の間に馬小屋の中に踏み固められた馬糞の掘り起こし作業。まさにうんちの中での作業。これが2時間。

なんだか身体の芯までにおいが染みついた気がする。。。

馬牧場でのボランティア。初めての貴重な体験だった。

GK

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